IUU漁業対策プロジェクト

IUU漁業対策プロジェクト広報事務局も参加してきました! “東京サステナブルシーフードシンポジウム「魚から考える日本の挑戦2017‐Beyond 2020 –オリンピックレガシーを作りSDGs達成を目指す」”

2017年10月27日(金)に東京都内で開催されました“東京サステナブルシーフードシンポジウム「魚から考える日本の挑戦2017‐Beyond 2020 –オリンピックレガシーを作りSDGs達成を目指す」”に参加してきました。
本シンポジウムでは、企業、研究者、NGOのほか、一般参加者も含めて約500名が参加し、漁業の現場から食卓に届くまで、持続可能な水産物を実現すべく行われている取り組みについて、熱い議論が交わされていました。

今回我々が注目したパネルディスカッション「トレーサビリティの確立で違法漁業や労働問題から水産市場を守る」では、WWFジャパン、オシアナ、トレースレジスターの3社により、違法漁業を防ぎ完全なサプライチェーンを実現するために提供しているシステムについての紹介がありました。

また、今回のシンポジウムでは水産関係者以外のパネリストが多く登壇していたことがとても印象的でした。電気通信事業会社による水産資源を用いた地域活性化への取り組みの紹介や、環境問題に配慮したビジネスを実現する企業への投資が注目を浴びているといった金融業界の動向など、異業種との協働により水産資源の新たな可能性を感じる非常に興味深いプログラムでした。

約9時間半にも及ぶシンポジウムは、主催団体であるシーフードレガシー 花岡和佳男氏の「本シンポジウムは今回で3回目を迎えます。最初は欧米の方中心の講演でしたが、今回は全体の75%が日本の方によるものです。今回のセッションでやっと日本にイニシアティブが出てきた、シェアをしていきたいと考えている企業の方々が増えてきたのだと実感することができました。」との言葉により幕を閉じました。

本シンポジウムに参加して水産業界は日本国内外問わず、他の様々な業界の方も注目している分野であり、サステナビリティへの取り組みは重要なテーマであると再確認することができました。

●当日の様子

   


2017/12/06